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増え続ける注文

元田農園には毎年注文が増え続けている。
出来る範囲でやっているのだけれど、依頼される注文には追いつけない。
かといって、あれもこれもとやっていては手が回らなくなりどれも中途半端になりかねない。

元田農園では米とネギ、それに多品種野菜をやっていたが今期は多品種野菜を辞めている。
米とネギに集中し数字を稼がないとちょっとまずいと感じての措置

米で旭1号がすこぶる好評で、とても生産が追いつかない。
元田農園だけでは間に合わないので、近所に元田農園のやり方でやってもらう
「清水自然米」(きよみずしぜんまい)を始めている。
清水自然米は生産工程、種の管理、苗つくり、収穫(一部を除く)を元田農園で請け負う。
一部の作業を除いて、ほぼ元田農園でやっているのと同じ。
元田農園での面積よりも依頼している面積が多くなってきた。
清水自然米でも肥料農薬を使わなくなって長いものは7年になる。

注文に答えるには生産できる土地が必要になる。
しかしそれがなかなか増えない。
理由は現行政策にあって、補助金での弊害があるのではないかと思う。
だがそれぞれの生活もあるから一概に悪いとはいえない。
いずれこの地区では高齢化と後継者不足で生産者は絞られてくるだろうが、
どういう動きになるかも見ながらでないと思い切っての拡大は難しい。
それを上手く調整できるのが清水自然米への取り組みだと思う。

そう思ってはいてもなかなか辛い問題がある。
清水自然米は注文に答えるべく、周りの人に理解してもらう意味合いでも
大事な役割だと思うのだが、生産いただく人から買い上げて販売すると言う形。
販売先との交渉をやっていると、流通は流通での大変さがあり
金の流れに元田農園がクッションとならざるを得ない。
やってもらう生産者に先払いが必要なので、毎年金回りで苦労する。
生産には農業機械も必要だからその支払いもある。
出来てきた米で、いろいろ問題もでてきたりする。
それらを解決しながら生産量を増やしていくのはなかなか大変だと感じている。

金の問題は深刻で、農協は競合すると言う事で話にならない。
かといって銀行は農業生産関係にはおっかなびっくりと言う感じで出さない。
最近ファンドという手法を知ったのだが、そう簡単ではない。
金策は経営者の仕事ではあるがはたしてどうすべきか悩みは尽きない。

ネギは新しい生産方法を作り出し、その確立に向けて5年過ぎた。
少しだけ作るには簡単だが、大量生産における生産管理が上手くできないで
なかなか収益を上げられないでいる。
今年はそれを解消すべく取り組むことにしたのだ。

毎日注文依頼があるが、ほとんど答えられない。
なんとかできないかと悩む毎日。
ふ~~~~・・・・
今日はグチの話になって申し訳ない。

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