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土壌菌と人類の関係

土壌菌と人類の関係

地球的歴史の中の環境変化に耐えて微生物は生き抜いてきた。
外部環境の変化に対応するすべとして、代謝機能に多様性を持たせる以外に方法は無かった。
細菌類の分類方法にこの機能を見逃してきたのは残念な事である。

人類を含めた高等生物は土壌菌との共棲関係の中で発祥し存続してきた。
共棲関係にある生物は互いに共棲する事の利益を分かち合う。

土壌菌群にとっての高等生物は、栄養物資の供給源として機能し
高等生物にとっての土壌菌群は、動植物に生育基盤としての土壌を提供する。

土壌は、高等生物に対する雑菌類の抑制力を持った水とか大気ををも提供する。
フェノール系代謝産物による高等生物に対する成長促進作用をもって生育の助長もする。

有機物が土壌菌のフェノール系代謝機能により、高分子化し珪酸と関わる事で腐食を作る。
そこに出現するキレートがあらゆる緩衝作用をもち、高等生物の生存成長に関わる。
腐食の一部は土壌になるし、土壌菌をさらにフェノール系に導く。

土壌菌の代謝多様性を知り、環境にうまく利用する事ができれば
高等生物にとってよりよい環境を生み出す事ができる。

土壌は有機物からできてきている事を考えれば
有機物を利用する方法が見えてくる。

土壌菌の多様性に目を向け、共棲している事を知り
周りの環境に対応していけば自然環境を手にする事ができるだろう。

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