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セミナー終了

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第10回九州自然栽培研究会セミナーは終了しました。
今回は35名での少なめのセミナーでしたが
みなさん満足してもらえたようです。

内容はさらに進化していて、解りやすかったという言葉をたくさん頂きました。
やっている私は疲れでアップアップでしたが、満足感は最高です。
今回は驚いた事に土壌生成理論に興味があると言う方がほとんどで
挙手頂いたときに思わず「えっ」って思ったのです。

自然栽培と土壌生成理論を組み合わせて
新しい自然栽培の方向性を提案しているつもりではあったのですが
こんなに理解したいと言う人が増えていた事に対しての驚きなんですね。

土壌生成理論を駆使する事で自然栽培での問題点を克服し
さらにはもっと広がる可能性まで考えるセミナーは他にはないと自負しています。
全てに出来るだけ科学的な考察を盛り込み
単なるOJTでは終わらないように努力しています。

特別な人で無ければできない方法では無い方法論
これは簡単ではないが簡単に出来るものであるべきと思います。
さらには一部ではなく全ての環境に貢献できるもの。
特に耕作畜産の連携の問題点を解決できる論ではみなさんが驚かれていました。

某県某市から参加されてた市職員さんは市を上げての取り組みに組み込まれるかもしれません。
そういう使命をもっての参加であったようです。
できるだけの協力をしたいと思っています。

夜は相変わらずの盛り上がりで交流を深めるので
楽しめたと思います。
最後にするつもりであったセミナーも
こんなに期待する方々がいて
やり続けて欲しいと言う言葉をたくさん頂き
酔った勢いで続けるといってしまいました(笑)
20140225semia (448x336)


今までの自然栽培に落胆していたのですけど
新しい道を作り続けるのは必要と思いました。

遠方からわざわざ来ていただいた方々にお構いできなくて申し訳ありませんでした。
精一杯のセミナーをお見せする事が私の出来ることでしたので
それなりの仕事が出来たと思います、ありがとうございました。

2日目の今日は雨が降り畑の現場視察を中止しました。
わざわざ出向いてくださったテレビ局の方にも無駄足をさせてしまい
申し訳ありませんでした。
さらにやる事ができたと思っています。
次回セミナーを考える事にします。

関わってくださったみなさん、本当にありがとうございました。
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土の魔術師定例勉強会

土の魔術師たちの定例勉強会
今回はシニア野菜ソムリエの持田成子氏を迎えての勉強会でした。
テレビ局まで入っての会議はなっだかやってるって感じ。
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そしてこれも定例飲み会
KIMG0395a.jpg
テレビ局の方も参加されての飲みトーク
面白い人たちが集まっているので楽しいです。

わいわい話していたら、来週の九州自然栽培研究会セミナーを取材に来ると言う事になりました。
わがセミナーにもついにテレビに出るか?

土の魔術師たちの追跡での番組を作りたいとのこと。
どうなっていくのか楽しみですね~~

セミナープログラム

http://sizensaibai.com/giken/20140225semiprg.pdf

セミナー受付本日まで

2月25日26日の第10回九州自然栽培研究会セミナーの受付は本日までです。
http://sizensaibai.com/giken/
応募フォームから

セミナー資料作り

第10回九州自然栽培研究会セミナーでの資料を検討しています。
自然栽培から先の技術は土壌生成理論を語らなくては成り立ちません。

自然栽培とは自然の循環を生産する圃場に再現する事。

自然の循環とは何か?を導き出すには、自然の事がある程度解らないといけません。
それを追いかけていくと、何が見えてくるのか?

そしてそれは我々にどう影響するものなのか?

あるがままに任せて自然の循環といえばそうでしょう。
そこからそこにある現象を科学的に検証し、さらに素晴らしい技術に結びつける事を考えています。

普遍のルールとはどんなものなのか?

それを理解し活用する事でどんなことがおきてくるのか?

切り込んで生きたいと思います!!
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色彩選別機

米を作る行程を簡単に見てみると
種まき、田植え、稲刈り、出荷

しかし間にあるたくさんの仕事
八十八の手間をかけるから米と書くらしい。

チャレンジ自然栽培の米は玄米で食べる人が多いらしいことから
選別を厳しくやらねばならない。
しかしながら、それは簡単ではなく、時々苦情が入る事もある。
玄米にしたのに籾が混じっている事がよくあるのだ。
籾を玄米にする行程を籾摺りというが、この時点での作業でほぼ決まってしまう。
生育途中に何かしらの問題が起きたりすると、それは顕著に現れる。
それでも籾すりの精度によりかなり違いがでる。

私はずっとこの籾混じりの玄米に悩まされてきた。
時には精米してからでないと出さないというときもあった。

今年はこのあたりにはウンカという害虫が猛威を振るった。
稲を枯らしてしまう最悪な害虫、東南アジアあたりから飛来するのでどうにも出来ない。
その影響で早めに刈り取るところが多かったが、それで青米(未熟米)が多く混じっている。
今年のひのひかりはそんな感じ。

旭1号には全域でほんの少しの影響ですんだ。
それには腐植前駆物質による忌避性能が発揮されたのだと思う。

とはいえ影響があった米だから仕方が無いではすまない。
それと自然の状態は米麹もつける。
これは害はないのだが黒いので見栄えが悪い。

結局何かしらの対策を講じなければ苦情が出る。

そういう問題をひとつずつ解決しながらやってきているのだが
なかなかたいへんだ。

それらの問題をある程度解決できる機械として色彩選別機がある。
本当に高い機械で手が出なくて、でもいつかは入れなくてならないと思っていたもの。
今年思わぬ流れで入手できた。

籾摺りで玄米に混じるものは籾だけではなく籾殻もある。
これがまたやっかいで、なかなか取れない。
それで唐箕(とうみ)を使う事にしたのだ。

唐箕で籾殻を飛ばしているところ
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飛ばした籾殻
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その後に色彩選別機を通す
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はじかれた籾とか黒い異物
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ここまでやってもわずかに残るものもある。
これ以上はお手上げだ。

それにしても色彩選別機は時間がかかる。
30kの玄米を選別するのに1時間半はかかる。
唐箕まで入れると2時間作業

ちょっと時間がかかりすぎて参っている。
最新の機械ならば早くすむようだが、500万なんてかけられない。

いやはや、問題解決と思っていたが
新たに悩みが出てきた感じ。

あまりに金がかかる米つくり
ため息が出てくる。

農業機械

私は「旭1号」という米を作っています。
130年ほどの歴史があり、その間品種改良を受けないまま選抜によって繋がってきた種です。
我が家ではずっと自家採取により繋げています。
この米の特徴は大粒であっさり系、現在の大概の品種のルーツになっています。
倒伏とか脱粒しやすく、作りにくいですがその昔は相場を動かすくらいの米だったらしいです。
自然栽培とは相性がよく、さらにチャレンジ自然栽培では最高の力を発揮すると思ってます。
しかし倒伏とか脱粒等の問題は製品として考えるときにマイナスに働く事もあります。
見た目が綺麗でなかったり、籾が入り易かったりという事です。

そこで悩んだ挙句、色彩選別機を入れることにしました。
一時期は500万とも1000万とも言われた機械ですが
最近は性能がよく安価になってきています。
それでも200万を切るものは使い勝手がまだまだみたいな感じを受けます。
いずれにしても高い機械で手が出なかったものです。

先日展示会に足を運んだら型遅れの展示品がありました。
使わせてもらうと問題なさそうで、しかも旧型で安くしてくれるという。

昨年の米はウンカ被害であまりよくない状況
取引先は色選描けてといってくる。
当然持っている人のところに頼みに行かねばならず
金はかかるは、米の移動は大変だはで胃が痛い思いをしていたんです。

自然栽培系は玄米で食べるという人が多いようです。
そこに籾が混じっていると嫌われます。
中身は良くても・・・・商品としては?がつく。
ただでさえ機械類の支払いに追われている状況なので考えましたが
良いものを提供したいという気持ちが勝りました。
支払いも後送りでやってくれるという破格の条件でした。

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機械はすぐにやってきました。
これで全てが上手くいくと思いきやそう簡単ではないですね。
最初のときは全く思ったように仕上がらず、買った事を後悔させるくらい。
機械の使い方しだいという事が判り、数日間かかりっきりで調整しました。
圧縮空気でも別の機械も必要になったりだけど
今ではほぼ思い通りに動いてくれるようになりました。
結構大変だった。
ところがどうしても取りきれないものがあります。
籾摺りで混じってしまった籾殻です。
やっぱり・・・・

そこである程度予測していたのでこれも一緒に買っていました
KIMG0359a.jpg
昔ながらのとうみです。
小さくなって売られています
昔のは我が家にもあるのですが木で作られ大きいので使い勝手が悪かった。
この金属のとうみはとてもいいです。


とうみは時間がかからずいいのですが、色選は時間がかかります。
全てを色選にかけることは無理かもしれないですが
使い方を考えながら喜ばれるものを出していきたいと思っています。

それにしても農業機械は金がかかる・・・

元田ネギ、異変からの復帰

ネギの苗が成長してきた。
今年は順調に見えている。いい感じ。
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この順調に見える苗も一週間前は緊張する場面があったのだ。
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この3枚の写真の中央に緑ではなく灰色に変色している部分がわかるだろうか?
その時は雨が降り、ハウスの中の湿度が高い時
良く見ると細かい粒子みたいなものがくっついている。
手でなぞると表面だけで、どうやら何かの菌が繁殖を始めていたように思われた。

何かの病気とすれば、広がってしまえば苗を全部ダメにするかもしれない。
見つけた瞬間に緊張が走った。

露地とは違う環境なので、何が起きるかわからない。
普通ならばすぐに農薬を使うところだろうが
それだけは出来ない。

チャレンジでは腐植前駆物質を使う。
これは生物と共棲する微生物の活性をもたらすだけでなく
それにより共棲出来ない菌を抑え込む能力がある。

すぐに昨年作っていた「土菌ちゃん」を撒いた。
救急だったので150m2に20リッター
通常よりもかなり濃い目にしての散布。

なんと次の日には治まりかけている状態を見れた。
そして一週間
今ではすこぶる元気な状態を見せてくれている。

自然界の循環の一部を担っている腐植前駆物質の凄さを感じた。
いや~
やっぱ凄いね!

久しぶりにリストランテミヤモト

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我が家の事情で一時野菜を辞めているのだが
注文があったのでリストランテミヤモトに配達に行った。
今は旭1号と元田ネギしかないので2点だけ。

宮本シェフが厨房で作っていたのは、キャベツのスープ
見た瞬間に最近付き合いが無くなっている東京のレストランで作ってもらった大根のスープを思い出した。
それは我が家の畑で採れた大根を使ってのスープだったが
まさしく畑で丸かじりする大根の味そのものだった。

随分前の話なのだが、その印象は鮮明に頭に焼き付いている。
あまりの美味しさに言葉が出なかったのを覚えている。

大根そのものを食べるのとスープにしたのでは実は全く味が違う。
それを判っていたから驚いたのだった。

それを宮本シェフに話すと、何やら火がついた?
もって行ったネギで何やらやってくれるそうだ。
今や有名になって忙しいだろうにそんな事に付き合わなくてもと思ったが、
期待が膨らんでしまった。

2011年の奥田シェフのネギ調味料も素晴らしかったが、今回は気合が入っているみたいでわくわくです。
現場と我が家周辺しかうろつかない籠った生活もいいが、たまにはこんなこともあっていいのかなと思ったのだった。

さて、いよいよセミナーに向けてまとめる時期になってきました。
どこにもない話なので解りやすくできたらいいな~と思ってます。

弁当の手配などもあるから一週間前(18日)には締め切りたいと思います。

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