FC2ブログ

微生物の見方

通常分けられている好気性細菌と嫌気性細菌
酸素の有無によって活動できるかどうかという区分になっている。
嫌気性はさらに通性と偏性に分かれる。

偏性嫌気性細菌は単体酸素存在下では生息出来ない。
通性嫌気性細菌は酸素があっても生息できる。


普通はこの程度の分け方であるのだが実際はもっとややこしい(笑)
理由は簡単でこの分け方では説明できない菌がいるから。
単純なある条件の下に区別されてしまったのが今までの微生物の区分になってしまっている。

土に関する菌の区別は
土壌性好気性細菌
土壌性通性嫌気性細菌
土壌性偏性嫌気性細菌

土壌性好気性細菌と土壌性通性嫌気性細菌は単体酸素および分子内酸素のどちらかの供給可能な条件下で生息可能
(大半は分子内酸素の供給を受けながら生息している)
土壌性偏性嫌気性細菌は単体酸素の条件下では生息不能


土壌生成理論の有機物から土が出来る過程を考えると、そこに関わる微生物の状態において有機物の変性の仕方が変わる。
微生物(土壌菌)が活動する事による代謝産物にフェノール系露出基のある化合物が含まれるかどうかで微生物の状態が違う。
フェノール系代謝機能は、土壌性好気性細菌と土壌性通性嫌気性細菌による群が、
土壌性偏性嫌気性細菌群と活発に長期にわたり珪酸塩の存在下で共棲することで発現する。

フェノール系代謝産物を出す細菌群は偏性嫌気性細菌の活動により出す酸素を分子内で受け取って活動する。
それによりフェノール系露出基を含む代謝産物を作り出す。

フェノールとは結合した炭素6個に水素がそれぞれの炭素に5つくっついて、残りのひとつに酸素が間に挟まって水素がついている状態

う~~~ん難しいね。
スポンサーサイト



新世界カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR