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大規模園芸ハウスのチャレンジ自然栽培トマト

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ようやく届きました!
仲間である八代の本田さんが挑戦している自然栽培トマトです。

私はハウスでの自然栽培はかなり難しいと思っています。
理由は自然の循環に遮蔽部分(ハウス)があって、温度を調整出来る代わりに
水分の流れが逆になったり、雨の有効な自然の恵みを受け取れなかったりするからです。

植物が成長するに必要なものは何かと考えた時に
その大部分を光合成にて自前で調達し、それに足りない部分を自然の循環から求めています。
生産と考えた場合には自然の時間を早回しにするような事を人は生産物に強いるのですね。
人の都合を押し付けられた方はたまったもんじゃないけど
それなりの環境を作ってやると植物はそれに答えようとするみたいです。

もともとそれが彼らの本能の部分かもしれません。

それを考えると、肥料農薬に頼らないハウス栽培も出来ない事はない。
ハウスにおける環境に何が起きているのかを知ることが出来れば
植物がどうして成長しているのかを知ることが出来れば
育つ環境を作り出すこともできるようになる。

本田さんは難しいハウス栽培でのチャレンジをやっているわけです。
一時的に作るのはそんなに難しくないと思います。
だけどわざわざハウスにしてまで生産するにはそれなりの収穫が出来なければいけないのです。
トマトの大規模ハウスでは露地に比べて高い経費がかかります。
それをクリアし、さらに収益につなげるのには露地の数倍~数十倍の反収が必要。

自然の循環を上手く受け取れない状態での自然に近いトマトにするには
大変な技術が必要になる。

土を作るだけではだめで、成長、収穫までのプロセスを知りつくし
手助けと行程の管理が必要になってくる。
それも土壌生成理論があってのことです。

いやいや、本田さんは頑張ってますよ。

そうやって出来てきた自然栽培のトマトなんですよこれは。

今ちょっと問題が起きているのですが、少しアドバイスしたらすぐにわかってくれるので
これから大規模園芸農家の「自然栽培本田トマト」が出来てくるんでしょう。

日本の食を考えるとハウスでの自然栽培は欠かせなくなってくるはず。
彼の挑戦をこれからも応援していきたいと思っています。
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